言語訓練を行ってみたものの、なかなか作文や現代文の文章を書けず、困っている親子さんの方も多いですよね。今回は、大人のアスペルガーであっても文章力を改善できる方法を、「Webライター 書けない」という関連KWで検索順位1位を獲得した、当事者である私が解説します。
自閉症スペクトラム(アスペルガー)が文章を書けない3つの理由
人間の脳と似たニューラルネットワークを持つ、ChatGPTなどの文章生成AIの観点から、自閉症スペクトラムが文章を書けない3つの理由を考察しました。
【※アスペルガーはナチスを連想させるため精神科医の世界では使われなくなりました。】
日本語をなかなかアウトプットできず困っている当事者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
新しい刺激を受容できないので知識量が圧倒的に少ない
自閉症スペクトラムが文章を書けない1つ目の理由が、知識量(データ量)が圧倒的に少ないことです。
ASD(自閉症スペクトラム)にありがちな、感覚過敏や常同行動は新しい刺激を避けるため、知識の獲得が阻害されます。
【感覚過敏はある程度修正できますが、常同行動は気質的な問題なので改善しづらいです。】
感覚過敏:周りの刺激に敏感に反応してしまう状態
常同行動:同じことを何度も繰り返す現象
結果として、知識量や語彙力が不足してしまい、適当な言葉が出て来なくなるので、文章を書けなくなる事態に陥りやすいです。
一方で、ChatGPTをはじめとした文章生成AIは、膨大なデータとパターン(パラメーター)を学習しているため、人間離れしたスピードで文章を書き上げられます。
常識から外れた内容を書いてしまうので日本語が不自然になる
自閉症スペクトラムが文章を書けない2つ目の理由として、常識から外れた不自然な日本語を書いてしまう点が挙げられます。
細部に集中する自閉症スペクトラムの特性により、周囲の関係性が分かりづらくなるので、文脈のない作文や感想文を作りがちです。
一方で、ChatGPTなどの文章生成AIは、次に来る言葉を確率論的に処理していくことで、感情が無くても自然な文章を作り上げられます。
とはいっても、上記の文章だけでは文脈の作り方をイメージしづらいので、興味付けで最も重要なプロフィールの例を解説します。
個人ブログで活用されるプロフィールの画像に関しては、人間か動物の2種類のイラストが使われるのが一般的です。
水泳・ダイビングを趣味としているので、「好きな海の動物」を参照してみたところ、イルカとペンギンが1位・2位にランクインしていました。
そこで、発達障害向けブログでは自閉症を治す伝説を持つ「イルカ」を選び、健常者向けブログでは発達障害特有の幼さを残した「子ペンギン」を採用しました。
といった感じで、ChatGPTを始めとした文章生成AIは、文脈(コンテクスト)に合った自然な文章を作り上げていきます。
ChatGPTをうまく活用すると、ユーザーニーズに沿った文章(記事)を生成できるようになるので、興味を持った方は以下のボタンをクリックしてみてください。
人間関係を作れない関係で言語アウトプットの機会も少ない
自閉症スペクトラムが文章を書けない最後の理由として、言語アウトプットの機会が少ない点も挙げられます。
非常識な言動を取ってしまうと興味付けに失敗するため、人間関係を上手く作れなくなりがちです。
結果として、日本語のアウトプットを行う機会が少なくなってしまうため、言語ネットワーク(ニューロン回路)が育ちづらくなります。
脳の言語中枢(ブローカ野・ウェルニッケ野)の発達が遅れるため、「言葉の遅れ」といった自閉症スペクトラムの症状が生じがちです。
ブローカ野:運動機能を司り発話・執筆などの言葉のアウトプットに影響を与える
ウェルニッケ野:認識機能を司り傾聴・読書などの言葉のインプットに影響を与える
ただし、インターネットを活用することで、人間関係を作れなくても仮想的に言葉をアウトプットする機会を作れます。
なかなか文章を書けずに困っている方は、SNSやnote・ブログで言葉をアウトプットし続けましょう。
言葉に遅れを持つ自閉症の方でも文章力が付く7つの訓練方法
以下の7つの訓練方法を行えば、知識量や言葉をアウトプットする機会が増えるので、言葉に遅れを持つ自閉症の方でも文章力が身に付きます。
文章力を高める上で有効な、7つの訓練方法について詳しく解説するので、言葉のアウトプットが苦手な方はチェックしてみましょう。
フラッシュカード
フラッシュカードとは、言葉と視覚的なイラストが描かれたカードを指します。
単語帳のように何度も見ると、図と言葉のイメージが脳に結びつくため、効率的に単語習得を行うのに役に立ちます。
ただし、感覚過敏などの身体感覚的な異常がある状態では、学習回路が開かないのでうまく日本語を習得できません。
言語能力が6歳未満の方にフラッシュカードを活用する時は、偏食などの感覚過敏を取り除いておきましょう。
動画のシャドーイング
内容に限りがあるフラッシュカードだけでは、日本語の習得に限界が来ます。
そのため、音声を真似して発音するシャドーイングを行い、YouTube動画の音声に沿って話します。
フラッシュカードと同様に、言葉と映像の両方が使われている点では共通していますが、より実用的な日本語を習得可能です。
さらに、英語学習のシャドーイングと同様に、リスニング力やスピーキング力を効率的に高められます。
言語能力が小学生レベルに達して文法と漢字を理解できたら、人気YouTubeチャンネルのシャドーイングを行いましょう。
成功したコピーライターの文章の写経
小学4年生の児童が理解できる、インターネットの文章が読めるようになったら、成功したコピーライターの文章の写経を行います。
(国語の偏差値が40台でも年収1億を実現しているコピーライターも存在するので、国語力が低くても一流のコピーライティングの文章を学べます。)
検索上位表示されるSEO記事にはない、面白い文章表現を学べるため、アスペルガー特有の堅苦しい専門的な言葉遣いを解消可能です。
会社のブランド力に依存しなくても生活できる営業力も身に付くため、サラリーマン生活に馴染めない方はWeb上で文章を書く前に実践しましょう。
文章生成AIを活用した文章の添削
自分で文章のアウトプットを行うだけでは、我流になり言語能力の成長に限界が出るので、ChatGPTなどの文章生成AIを使って添削します。
ツイートや記事の採点のフィードバックを行うと、伸びるポストや検索上位表示する記事を作れるため、X運用やWebライティングを成功させやすいです。
以下の記事を最後まで読むと文章の添削を行えるようになるので、気になる方はぜひチェックしてみましょう。
【コミュ障でも集客できる】ChatGPTでSEO記事をリライトする方法
X(旧Twitter)の運用
インプット偏重の学習方法では、文章を書けない状態から抜け出せないため、SNSサービスであるXの運用を初めて短文のアウトプットを行います。
知識不足だと書くネタが思いつかないので、まずは他のインフルエンサーから知識を得た上で、引用リポストを行っていきましょう。
ただし、空気が読めないメッセージを投稿してしまうと、炎上して失敗体験が出来上がってしまうので、情報発信を継続できなくなり挫折しがちです。
以下の指示文をChatGPTに入力してポストのチェックを行い、炎上するような不適切な投稿は行わないようにしましょう。
Twitterのインフルエンサーの視点で、以下のツイートを
①偏向度(差別・宗教・思想)
②過激度(災害・スキャンダル・政治・セクシャル)
③不適切度(攻撃的な言葉・パクリツイート・誤爆)【出力例】(※数値が高いほど炎上の可能性が大きい)
①偏向度(差別・宗教・思想):6.0/10.0
②過激度(災害・スキャンダル・政治・セクシャル):6.0/10.0
③不適切度(攻撃的な言葉・パクリツイート・誤爆):6.0/10.0という3つの観点でそれぞれ10点満点(0.5点刻み)で評価してください。
〈採点したいツイートの内容を入力〉
引用元:ウェブマスターの教え(https://truthwishes-will-bring-riches.com/)
引用リポストに成功して、ある程度アカウントが成長したら、自分自身でもツイートを行っていきます。
note・ブログ記事の作成
Xの長文ポストにも慣れてきたら、note・ブログ記事の作成に取り掛かりましょう。
以下の6つのステップに基づいてnote・ブログ記事を書くと、網羅性の高いコンテンツに仕上がるため、数千文字単位の文章のアウトプットを行えます。
- 記事キーワードの決定とタイトルの作成
- 読者の検索意図の把握と導入文の執筆
- 上位記事を参考した記事構成の作成
- 一次情報・二次情報のリサーチ・見出しの追加
- 記事本文の執筆
- 文章の添削・リライト
以下の指示文をChatGPTで活用すると、分かりやすくて論理的な文章を効率よく生成できるため、書けない状態に陥りづらいです。
【タイトル】大見出しのタイトル名(h1 or h2 or h3)
【見出し】小見出しのタイトル名(h1ならh2・h2ならh3・h3ならh4を入力)
キーワード:
以下の文章を参考にした上で、上記のタイトル・見出しとキーワードに付いて・結論(1~2文程度)
・理由(1~2文程度)
・具体例(2~3文程度)
・結論(1~2文程度)の順でプロライターの目線でわかりやすく簡潔な文章を書いてください。箇条書きや表は使わずに書いてください。
(箇条書きにまとめた文章を入力)
文章の作成に慣れてきたら、有料会員(ベーシック版)に登録して長文ポストの投稿を行うと、ライティング力を効率的に高められます。
引用元:ウェブマスターの教え(https://truthwishes-will-bring-riches.com/)
高品質な記事を作れるようになると検索上位表示されるため、ポートフォリオ記事として活用して、Webライティングの案件を受注できるようになります。
Webライティング
Webライティングの継続案件を受注すると、言葉をアウトプットできる時間が飛躍的に増加し、言語学習に必要な2,000時間の習得時間を確保可能です。
さらに、報酬が発生するので発達障害特有の工賃の縛りから解放され、うまくいけば障害者雇用の収入を上回る可能性すらあります。
(実際に最高収入25万円を達成した経験があります。)
ただし、低単価な搾取クライアントの案件を受けてしまうと、モチベーションが続かずに挫折してしまう危険性があります。
以下の4つのポイントに注意して、低単価な案件を受注しないように気を付けましょう。
- クライアントの予算(予算が潤沢な認定クライアントの方が良い)
- ドメインパワー(Mozで調べられるDAの値が10以上のメディアを選ぶ)
- 本案件受注時の最低文字単価(文字単価1円以上の案件を受注する)
- テストライティングの料金(本案件と変わらない分量で半額未満は要注意)
アスペルガーの子供が作文・感想文を書けない時の対処方法7選
アスペルガーの子供は、感覚過敏や言葉の遅れを抱えている場合が多いため、身体感覚や単語の段階から習得する必要があるケースが多いです。
ここでは、作文・感想文を書けない時に有効な7つの対処方法を紹介するので、アスペルガーの子供を抱えている方は実践してみましょう。
- 「感覚過敏は治りますか?」の本の内容を実践し身体感覚を取り戻す
- 「ヨコミネ式教育法」を行い文章を書く体力を身に付ける
- フラッシュカードを活用して単語とイメージを結びつける
- 参考書を活用して日本語の基本的な文法と漢字を理解させる
- 紙芝居・ゆっくり実況方式で音声を流し文脈を理解できるようにする
- 小説を読む習慣を身に付けて作文を書くのに必要な文章力を高める
- 感想文を書けず癇癪を起した時は叱りつけるのではなく寄り添う
「感覚過敏は治りますか?」の本の内容を実践し身体感覚を取り戻す
文章を書く訓練に取り組む前に、花風社が出版する「感覚過敏は治りますか?」の内容を実践し、言語習得に必要な身体感覚を取り戻しましょう。
感覚過敏の治し方をまとめた本である「感覚過敏は治りますか?」は、身体感覚を取り戻す上で役立つ以下の知識が含まれています。
- 身体コンディショニング
- 金魚体操
- 目のホットタオル
「発達障害は治らない」という精神科の定説に反する発言をしているため、Amazon上では賛否両論が巻き起こっています。
しかし、上記の言説を信じてしまうと話が始まらないので、精神薬を減らしていった上で、感覚過敏を取り除いていき身体感覚を回復させていきましょう。
「ヨコミネ式教育法」を行い文章を書く体力を身に付ける
感覚過敏を取り除いたら、横峯吉文氏が提唱した教育方法である「ヨコミネ式教育法」を行い、文章を書く体力を高めていきます。
体の力を含めた4つの力が身に付く上に、クリップを用いて正しく鉛筆を持つ方法も学べるため、文章を書くのに必要な体力が身に付きやすいです。
- 心の力(難しいものごとに挑戦する力)
- 体の力(ストレッチ・ブリッジ・逆立ち歩き・マット運動・跳び箱を行い体力を高める)
- 学ぶ力(自学自習する力)
- 音楽の力(ハーモニカを弾いて絶対音感を身に付ける)
6歳以下の未就学児であれば、上記の教育を受けられる可能性があるので、「ヨコミネ式教育法」を行う幼稚園に行きましょう。
フラッシュカードを活用して単語とイメージを結びつける
標準的な子供の言語能力の発達は以下のとおりになります。
- 1歳前半:1語文(単語)
- 1歳後半:2語文(主語+述語)
- 2歳:3語文(主語+目的語+述語)
- 3歳:複文
- 4歳:対話文
- 5歳:簡単な文章
しかし、自閉症スペクトラムの場合は、言葉の発達に遅れが生じるため、年齢相応の言語能力が身に付いていないケースが多いです。
言語能力が6歳未満の場合は、文法をマスターするのが難しい状態なので、フラッシュカードを活用した教育法を行いましょう。
子供だけで勉強するのは厳しいため、親が付き添って何度も単語とイメージを結び付けてあげます。
ある程度フラッシュカードの内容をマスターしたら、文法や漢字を学び始めていきます。
参考書を活用して日本語の基本的な文法と漢字を理解させる
言語の遅れをある程度取り戻したら、小学校の国語の参考書を活用して、日本語の基本的な文法と漢字を理解しましょう。
漢字を書く段階で、何度も鉛筆で書く場面が出てくるので、子供が疲れてごねてしまいがちです。
適度に休憩と褒める行為を行い、子供のモチベーションを保てるように心がけましょう。
紙芝居・ゆっくり実況方式で音声を流し文脈を理解できるようにする
Web上の媒体の記事の内容を理解できるようになったら、紙芝居・ゆっくり実況方式で低速で音声を流し、文脈を理解できる状態に持っていきます。
YouTubeから流れる音声に沿って話すと効果的ですが、はしゃぎすぎると周りに迷惑をかける可能性が高いです。
動画の面白さに引きずられて、夜遅くに独り言をつぶやく事態が生じないように、早めに寝かせてあげましょう。
小説を読む習慣を身に付けて作文を書くのに必要な文章力を高める
YouTube動画は話し言葉で表現されるため、作文や現代文の文章作成で必要な、書き言葉が身に付きません。
そのため、文脈を把握する力がある程度身に付いたら、小説を読む習慣を身に付けさせます。
紙媒体はWebメディアよりも難しい言葉で書かれていて、子供には理解できないものがあるので、専門用語が少ない本を選びましょう。
感想文を書けず癇癪を起した時は叱りつけるのではなく寄り添う
自閉症スペクトラムは想定外の出来事が苦手なので、感想文を書けなくなるとパニックになって、癇癪を起してしまいがちです。
うっかり叱りつけがちですが、怒ってしまうとさらに心理的な負荷が増して、子供が暴走してしまう危険性があります。
感想文や現代文ができずに癇癪を起した時は、子供の辛い感情に寄り添ってあげましょう。
大人のアスペルガーでも文章力を改善できる8つのステップ
以下の8つのステップを取り入れることにより、24歳まで言語のアウトプット力が壊滅的な状態でしたが、Webライターを行えるまで文章力が爆上がりしました。
大人のアスペルガーでも文章力を改善できる、8つのステップを詳しく解説するので、精神科医から「治らない」と言われて絶望している方は読み進めてみましょう。
- 悲しみの感情を味わい自己否定感を手放す
- タイピングスキルを身に付けて検索・文章作成を行えるようにする
- 日本語のYouTube動画を再生した上でシャドーイングを行う
- X(旧Twitter)を初めて感動した内容をブックマークする
- 今までの思い込みを覆した内容に対して引用リツイートする
- 知識が十分に身に付いたら短文のポストを繰り返し行う
- 文章力が高まったらnote記事(理想はブログ記事)の作成を行う
- ポートフォリオ記事ができたらWebライティングに取り組む
悲しみの感情を味わい自己否定感を手放す
人間関係のトラブルで劣等感が生まれると、情報発信を行う勇気が無くなってしまうため、Webメディアを活用して言語能力を付けるチャンスが失われてしまいます。
そのため、SNS運用などの情報発信を始める前に、悲しみの感情を味わいきって、「自分はダメ人間だから何もできない」といった劣等感を手放していきます。
自閉症スペクトラム(アスペルガー)の男女比は4対1と多く、「男は泣くな」という思い込みに捉われている場合が多いです。
しかし、上記の思い込みがあると悲しみを手放せなくなるため、上記の不要な信念を手放していきましょう。
「男は泣くな」という思い込みを捨てたら、ボロボロの機械(ロボット・車・飛行機)をイメージした上で、暗い音楽を流して劣等感を味わいます。
涙を流しきって自己否定感を手放しきったら、Webメディアを活用して情報発信を行う段階に入ります。
タイピングスキルを身に付けて検索・文章作成を行えるようにする
Webメディアを活用する時は、何も見ずにキーボードを操作するブラインドタッチの技術がないと、思うように文章のアウトプットを行えません。
そのため、基本的なタイピングスキルを身に付けて、1分間に200打以上のスピードを確保する必要があります。
有名なタイピングソフトである、「e-Typing」や「寿司打」で練習して、基本的なタイピング能力を身に付けましょう。
日本語のYouTube動画を再生した上でシャドーイングを行う
タイピング能力を身に付けて、自由に検索できるようになったら、日本語のYouTube動画のシャドーイングを行います。
シャドーイングを何回も行うと、言葉のアウトプット速度が速くなるだけでなく、正しい文法や文脈が自然と身に付きます。
基本的な日本語力が付いて、Webメディアの文章を難なく読めるようになったら、SNS運用を始めましょう。
X(旧Twitter)を始めた上で感動した内容をブックマークする
文章をアウトプットできるSNSサービスである、X(旧Twitter)の運用を始めた上で、文章の作成に必要な知識を習得していきます。
感情が動いた内容は記憶に残りやすいので、感動した内容は適宜ブックマークに入れておきましょう。
いいね(ハートマーク)やブックマークを繰り返して、特定のジャンルの知識がある程度付いたら、引用リツイートを行い始めましょう。
今までの思い込みを覆した内容に対して引用リポストする
短文ポストでも問題ないので、今までの思い込みを覆した内容に対して、140文字近い文字数で引用リポストしていきます。
リポストする時に、相手に対して攻撃的な発言を行ってしまうと、ブロックされてしまい二度とポストを見られなくなる恐れがあります。
SNSエキスパート協会が提唱する「炎上さしすせそ」を意識して、相手に不快感を与えないように引用リポストを行い、フォロワーを獲得していきましょう。
さ:災害・差別
引用元:一般社団法人SNSエキスパート協会
し:思想・宗教
す:スパム・スポーツ・スキャンダル
せ:政治・セクシャル
そ:操作ミス(誤投稿)
感想形式で引用リポストを行うと、より効率的に知識を身に付けられます。
知識が十分に身に付いたら短文のポストを繰り返し行う
情報発信したいジャンルの知識が十分に身に付いたら、短文のポストを繰り返し行います。
この時、1文だけの情報を発信してしまうと、相手から悪いイメージを持たれてしまうため、140文字ギリギリの文字数で投稿していきます。
文章のアウトプットに慣れてきたら、X(旧Twitter)のベーシックプランに加入して、140文字以上の長文ポストにも挑戦してみましょう。
文章力が高まったらnote記事(理想はブログ記事)の作成を行う
文章メインのSNSメディアであるXの運用を続けて、文章力が高まったら、note記事(理想はブログ記事)の作成を行っていきます。
note記事はメディアの信頼性(ドメインパワー)が高いため、記事の質が低くても検索上位表示されやすく、文章力を見られるだけに留まる場合が多いです。
WordPress開設などの面倒な作業が控えているものの、ポートフォリオ記事として扱いやすい個人ブログを立ち上げましょう。
ポートフォリオ記事ができたらWebライティングに取り組む
ポートフォリオ記事の作成が完了したら、クラウドワークスの会員登録を行い、Webライティングに取り組んでいきます。
知識・言語能力が0の状態だと、月10万円を達成するのに1年以上かかる可能性が高いですが、努力次第では専業のWebライターになることも可能です。
案件を受ける中で、クライアントから心無い言葉をかけられる場合もありますが、諦めずにWebライティングを継続していきましょう。
知識を習得した上で情報発信すればアスペルガーでも文章を書ける!
言葉のアウトプットに必要な知識を習得した上で、情報発信を継続して言語習得を行えば、言葉の遅れのある自閉症スペクトラムでも文章を書けるようになります。
日本語の習得には年単位の時間がかかりますが、乗り越えた先には素晴らしい未来が待っているので、諦めずに継続していきましょう。
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